なみきち最近四字熟語にハマってるんですよ。
なんか適当に漢字四つ並んでるとかっくいいんですよね。
なみきちのインスタ見てくださってる皆様はお気づきかと思いますが。
えっ?知らないですって?今すぐなみきちのインスタフォローしなさいっ!
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というわけで、いろいろ漢字を探していたら、言葉の由来も結構わかるようになりましてね。
で、面白かったのが「くだらない」っていう言葉あるじゃないですか。
あ、そうそう!
なみきちのブログ読み終わった後によく皆さんが言う、「くっだらねぇ」っていうそれですそれです!
えっっ!そんなこと思ってたんですか??
くぅぅぅ!
なみきちちょっと傷つきました。
でもそれは皆様の正直な感想だと思いますので、少しでも面白い読み物になるよう精進いたしてまいりますので、だから読むのやめないでね。ね?ね?
気を取り直して、その「くだらない」っていう言葉なんですが、発祥は江戸時代らしいんですよ。
江戸時代は天皇が京都にいたので、大阪とか京都を「上方」もしくは「登り」と呼んでいたんですね。
一方、江戸に向かうのは「下り」。
で、昔は西の方が圧倒的に食べ物がおいしかったんですね。
いまでも関西風は出汁がやさしくて、素材そのものの味を生かす料理が多いですよね。
それで特にお酒は上方のものが圧倒的に人気があったわけです。
でも当時の江戸は世界でも有数の大都市ですから、船で上方のお酒を江戸に運ぶようになりました。
江戸の人々は、上方で作られたお酒を、上方から下ってきた酒という意味で「下り酒」と呼んで重宝していたんですね。
対して関東周辺で作られたお酒は質が落ちるとされていたそうなんです。
下って来ないお酒は質が落ちるという意味で「下らない」と表現されるようになったんだとか。
昔はこの辺ではあまりいい作物が育たなかったんですね。
それで醤油なども味の濃いものにして素材の悪さをごまかしていたんだとかなんとか。
そこから、質の悪いお酒だけではなく、取るに足らない物事についても「くだらない」と表現するようになったんだとさ。
面白かったでしょう?ためになったでしょう?え?話長い?あ、すんまそん。
なんかこんな話してたらお酒飲みたくなってきちゃったなー。小腹も空いてきたしぃ。
じゃあ今日はなみきちの長話しを聞いてくれた皆様に、なみきちのとっておきを紹介しちゃいます!
ということでなみきちがやってきたのはJR阿佐ヶ谷駅前にある「中華そば東京ぐれっち」さん。
阿佐ヶ谷駅北口を出てなみきちの足で5分、皆さんの足なら3分もかからないでしょう。
とっても便利な場所にあるんです。
しかもこちらのお店、看板の中華そばがおいしいだけじゃないんです!
中華そばと一緒にお酒も飲める、ラーメン居酒屋といっても過言ではないすばらいお店なんです。
ラーメン屋さんにビールは結構ありますけど、こちらはこだわりの日本酒も置いてあるんです!
なみきち大好きなんです!
ぜひタマリ醤油そば食べてみてください!ちまたで阿佐ヶ谷ブラックと呼ばれている醤油は最高ですよ!
今日はなみきちは小腹を満たしたいのとお酒を吞みたいので、そうだな~、何にしようかな。
まずはビール赤星と「おつまみ和えそば」行きますかね!
すぐに赤星が来ましたよ。今日も一日お疲れさまでした~。
ぷはーっ!うまい!
それからおつまみ和えそばも到着です。
まぜそばなのでタマリ醤油ダレの香りと濃さがダイレクトに伝わってきてうまいんです!
これは確かにおつまみですよ!ビールと最高だわ~!
やっぱり「東京ぐれっち」さんおいしい!
ということで調子に乗ってきたなみきちはもうちょっと楽しむことにしました。
「しょうゆ豆のフキノトウ和え」と「鶏皮煮込み」、「ほぐし豚しぐれ煮」を追加で!
おお、さっそく来ました!来ました!
こちらのお店おすすめのしょうゆ豆をフキノトウで和えた一品はビールと最高の相性です。
なみきちね、しょうゆ豆って聞いたときから、あー、たしか醤油は豆から作るからその原料になる豆かーって思ってたんですよ。
でもよくよく考えたら醤油の原料って大豆ですよね。
このしょうゆ豆というのは実はソラマメで、ソラマメを炒ってから醤油に漬けたものなんですって!
ねー、なみきちと一緒にいると賢くなるでしょー。
で、味なんですけどめっちゃうまいです!
醤油のキリリとした深みのある塩っぽさに豆のほのかな甘み、そしてフキノトウの香りとビターさがなんともビールに合います!
これは止まらなくなりますねー。
おっとっと、そういえば今日は日本酒の話しだったのにまだ日本酒吞んでないじゃないですか。
ということで店主さんおすすめの「純米 生原酒 亀甲 花菱」をいただきます!
こちらのお酒、埼玉の清水酒造さんが醸造している地酒だそうです。なみきち飲んだことなかったので楽しみです。
香りは、、おおっ、華やかですねえ。これはパイナップル??とってもフルーティーです。
ではちょっと一口。
おっ、これは、想像以上にボリューム感たっぷり、厚みのある味わいです。
それでいて飲み疲れしない、余韻もきれいに消えていく感じです。
この厚みならきっとしぐれ煮に負けずぴったりあいそうです!
さあ来ました、しぐれ煮。おっ!?これしぐれ煮??これすごくないですか??
確かにほぐし豚ですけど、ここまでほぐしてあるとは!
いただきまーす。むっ!これはまるでコンビーフ?あー、でもしょうがのさわやかな香り。
豚肉の甘味、そして醤油の香り。そしてこの儚い夢のように一瞬で消えて行ってしまう溶けるような食感。これはおいしい!
うーん、花菱との相性も確かに抜群ですね!
そしてもう一品。鶏皮煮込みです。
もうこれは間違いないですね!はい!おいしいやつです!
鶏皮の食感、これなみきち大好きなんですよ。鶏の甘味、醤油の香りにねぎの香り。
これご飯もいけるなあ。ああ!もう東京ぐれっちさんの料理全部おいしい!
ということで小腹を満たし、お酒も楽しんで大満足ななみきちでした。
こちらの「中華そば 東京ぐれっち」さん、お昼はお酒の飲める阿佐ヶ谷ブラックが楽しめるラーメン屋さん。
夜はおいしいおつまみとお酒、そして〆ラーまでできるすばらいい居酒屋さん。
まさに「昼夜兼行」という言葉がぴったりのなみきちが心からおすすめするお店です!
店舗名:中華そば 東京ぐれっち
営業時間:火・水・木 12:00 – 14:00、18:00 – 23:00
金 18:00 – 23:00
土 12:00 – 14:00、18:00 – 22:00
日 12:00 – 15:00
定休日:月
住所:東京都杉並区阿佐谷北2-3-3